子供が好き嫌いせずに何でも食べるのは理想ですが
年齢によって食べてはいけない食品
があるって知っていますか?
実は身近な食品の中には
・アクが強かったり
・誤嚥による窒息の可能性が大きかったり
身近な食品にもたくさんあります。
今回は実際の保育所の給食の調理方法をもとに誤嚥等の危険のある食品を新米ママにお伝えしていきたいと思います。
- 子どもに多い窒息の危険性がある食品ランキング
- どうして子供の喉につまるのか?窒息になる原因
- 知らないと大変!喉に詰まったときの対処法
- 家庭でも真似が出来る保育所給食の調理方法
- 子どもの健康を損なう食品について
1.子どもに多い窒息の危険性がある食品ランキング
- 飴
- ピーナッツ・豆
- 冷凍ゼリー
- りんご
- ラムネ
他ミニトマトや冷凍里芋なども窒息での救急車で呼ばれる事があるそうです。
保育所ではミニトマトは給食では出ず、カットしたトマトが出ます。
ピーナッツや豆は気道に入ると水分を含み膨らみ取り除くのが大変な事があります。
奥歯が生えそろわないうちは与えない方が良いしょう。
他にも身近な食材でも窒息する危険があるので食事中は目を離さないようにしましょう。
2.どうして子供の喉につまるのか?窒息になる原因
- 口の中への詰め込み
- あまり噛まずに飲み込もうとする
- 遊びながら・歩きながら食べる
- 保育者の認識不足・対処方法
クセになるので詰め込まずよく噛んで食べる事 を日頃から声掛けをしましょう。
また、年齢に応じていない硬すぎる、飲み込みにくいなどの食べ物も与えないように気を付けましょう。
3. 知らないと大変!喉に詰まったときの対処法
救急車を呼び、待つ間に必ず応急処置をしましょう。- 子どもの背中を丸まらせて背中を強く叩く
- 後ろから子どもの体に腕を回らせて子どものみぞおちの前で自分の手をグ―にして握り合いみぞおちを強く押す
- 赤ちゃんの場合は自分の足の上で子どもの体を支えながら子どもをうつ伏せの逆さまにして背中を強く叩く
- 地方自治体が行っている救命救急講習会に参加をする
是非大切な子どもの為にも覚えておいてくださいね!
4. 家庭でも真似が出来る保育所給食の調理方法
小学校の給食は記憶にある人も多いでしょうが、保育所の給食まで記憶にある人はなかなかいないと思います。ママになったら保育所給食には家でのごはんの参考になる事がいっぱいあります。
保育所給食で子どもたちがよくお代わりをしていたTOP5
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1位 カレー
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2位 うどん
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3位 とりのから揚げ
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4位 やきそば
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5位 麻婆豆腐
ワカメごはんもランクインなのですが、調理員に聞いたところ素を使っているとのことで今回は手作りしている中での子供たちの人気をランキングにしてみました。
・カレー、うどん、焼きそばは具沢山になっている のでたくさん栄養が摂取できます。
・具は小さいさいの目切り になっていると子供たちも食べやすいです。
・麻婆豆腐は中華料理屋さんのイメージではなく豆腐とネギとショウガのスープ?と思うくらいイメージとはかけ離れた薄味 です!
でも子供たちには大人気!
保育所給食では基本的にすべて薄味なので給食を一緒に食べている保育士さんも薄味になれていきます。
薄味になれると濃い味のものはたくさん食べれなくなるので体にとっても良いです!
家でも出汁を取るのは大変かもしれませんが鍋にだしパックや昆布をポンと入れておくだけでも出汁が出来ます。
ぜひ子供の健康の為、挑戦してみてくださいね。
5. 子どもの健康を損なう食品について
現在様々な種類の食品が簡単に手に入りますがどこでどのように作られたか という事が重要です。
・食品添加物
・残留農薬
など大量に摂取すると子供の体に入り蓄積していくので過剰摂取しないように気を付けましょう。
先日スーパーに行った時に果物の缶詰を買おうとしたときに産地を見ると「中国産」でした。
こんにゃくゼリーを買おうと思った時も果汁は中国産でした。
私はなるべく日本の産地の物を購入したいと思っているので加工品はほぼ外国産 でした。
あまり気にしていると何も買えなくなるので極端に除去する必要はありませんが、せめて主食となる物の産地にはこだわりたいところですね。


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らでぃっしゅぼーや

いつも買い物に行くと気付けばレシピがワンパターン・・・という事も。
セットになっているのでたくさんの種類の野菜が入っています。
普段自分では買う機会がない野菜などは新しいレシピにチャレンジできます。
このようなサービスを取り入れて子供にとって安心安全な食事を用意したいものですね!
まとめ
身近な食品の中には子どもにとって危険な物がたくさんありましたね。
保育所の遠足などでお弁当を見るとこんにゃくゼリーや丸ごとミニトマトなどが入っているご家庭もたくさんありました。
いつどのようなタイミングで誤嚥につながるか分からないので小さいうちはぜひ一工夫して子どもに食べさせてあげてくださいね!